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【犬の熱中症対策】症状や応急処置、対策を知って愛犬を守ろう

2021.08.26

【犬の熱中症対策】症状や応急処置、対策を知って愛犬を守ろう

犬の熱中症対策を行っていますか?高温多湿の日本の夏、犬も人間と同じように熱中症になる可能性があります。熱中症は重症化すると命の危険があるため、熱中症にさせない知識や工夫が必要です。ここでは、犬の熱中症の症状や応急処置、予防策について解説します。

熱中症になりやすい犬種

さまざまな犬種

犬種によっては暑さに弱い犬がいます。下記の犬種は特に暑さに弱く、熱中症になりやすいので注意が必要です。愛犬が暑さに弱い犬種かどうか知って熱中症を予防しましょう。

【1】短頭種

マズルの短いパグやフレンチブルドッグ、チワワ、ボストンテリアなどの短頭種は、気道が狭く、熱い外気を体内に取り込みやすいため熱中症になりやすい犬種です。

【2】毛が長く厚い犬

アラスカン・マラミュート、サモエド、ハスキー犬のような、毛が長く厚い犬種、もともと寒い地域の犬種は暑さに弱く、熱中症になる危険があります。

【3】毛が黒い犬

毛が太陽の熱を吸収しやすいため、白系の犬種より熱中症のリスクが高まります。夏の外出時には、熱中症対策グッズを用意したり、クールウェアなどを着せておいたりすると安心です。

【4】肥満・体力のない犬

体温調節が上手にできない体力のない子犬や老犬、心臓病や呼吸器系の疾患がある犬は熱中症になりやすいといえます。また、厚い皮下脂肪に覆われている肥満した犬も熱中症を発症しやすいため、少しずつ体重を落とせるよう、飼い主さんがしっかりケアしてあげましょう。

犬の熱中症対策

ペットボトルの水を飲む犬

体温の上昇とともに、あっという間に症状が悪化してしまう熱中症。お散歩やお出かけ時、室内でどのようにして防げば良いのかをみていきましょう。

【対策1:散歩】暑い季節は早朝や日が暮れてから

暑い季節には、早朝や日が暮れてからお散歩するようにしましょう。特に日中はアスファルトが熱くなっているため、夏の時期は早朝散歩がおすすめです。

夕方のお散歩はアスファルトを手で触ってみて熱くないのを確認してから出かけましょう。朝夕、いずれの散歩も、万一のことを考えてペットボトルに水を入れたものを用意し、犬の首に保冷剤を巻くなどの対処をしながらお散歩するようにしましょう。

また、お散歩の時間を短縮したり、夕方のお散歩は控えたりするなど、無理にお散歩へ行かないもの、愛犬を熱中症から守る対策のひとつといえます。

【対策2:室内】エアコンを使用して快適な空間に

犬の熱中症は室内でも起こります。湿度が高くなる梅雨の時期から夏にかけて適切にエアコンを使用し、犬が快適に過ごせるよう工夫しましょう。

【対策3:外出時】クールウェアや保冷剤を活用

車でお出かけするときは、車内でしっかりエアコンをかけて、愛犬が暑がっていないか、パンティングが激しくなっていないかなど様子を観察しましょう。クールウェアを着せたり、首に保冷剤を巻いたりしておくのも効果的です。また、たとえ短時間であっても犬を車内において離れるのは非常に危険です。絶対にやめましょう。

犬に適した温度や湿度は?

扇風機と犬

犬種にもよりますが、犬が快適に過ごせる温度は22℃前後、湿度は50%が目安です。人が半袖ではやや肌寒いと感じる程度の温度が犬には快適です。

ただし、極端に部屋を冷やしてしまうと、外気との温度差で体調を崩す可能性がありますので注意しましょう。

まとめ

全身を毛で覆われ、体の一部でしか体温を下げられない犬は熱中症にかかりやすいため注意が必要です。万一、愛犬の異変に気づいたら早く対処を行うことが大切です。

なるべく早朝にお散歩する、アスファルトが熱い日中や夕方にはお散歩を控えるなどの工夫で防ぐことができます。温度、湿度管理をしっかり行い、愛犬を熱中症から守ってあげましょう。

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ライター

古都 りえ

奈良県在住。ファイナンシャルプランナー。長年、企業の経理担当者として勤めた後フリーライターに。読者さまに役立つ情報をお届けします。

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