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前髪が浮く原因とは
まずはどうして前髪が浮くのか原因を突き止めましょう。原因によっても対処法は変わります。
人によって浮く理由は様々なので、どのタイプなのか知ることが大切です。
【原因1】つむじ・生え癖
つむじは人によって場所や個数が異なります。前髪付近につむじがあると、前髪がつむじの影響を受けやすく、自分が思う方向にセットしにくい場合も。頭頂部に2つつむじがあると、つむじ同士の間の毛流れがぶつかる部分が乱れやすく、それが原因で前髪が浮きやすくなることも。
自分のつむじの場所が前髪に影響しないかをチェックしましょう。
【原因2】自然乾燥
髪を洗った後に髪を自然乾燥していませんか?
もしくせ毛や元から浮きグセがある前髪なら、自然に乾く前に浮かないようにクセ付けしながらドライヤーをかけるだけでもきれいな前髪になるかもしれません。
面倒だからと放置はNGですよ。
▼オススメのドライヤー
【原因3】寝癖
寝て起きたら前髪が浮いてしまった、そんな人は寝癖が原因かも。
うつ伏せ寝だと前髪を抑え込んでしまうので、寝るときはなるべく前髪に影響が少ない仰向けや横向きがおすすめです。くせ毛だと特に寝癖がつきやすいので、浮いてどうしようもないときは寝癖直しウォーターなどを活用しましょう。
▼オススメの寝癖直しウォーター
浮かない前髪にする対処法
【対処法1】タオルを巻いたまま濡れた前髪を放置しない
お風呂あがりにタオルを巻いたまま、髪を乾かすのを後回しにしている人は危険です。
髪には濡れたら離れて、乾くときにまたつながる水素結合という結合があります。
濡れたまま変な形で放置していると、徐々に乾いて変な形の前髪のまま髪内部が再結合してしまうので扱いづらくなるのです。
タオルで変なクセが付かないうちに髪の毛を乾かしてしまいましょう。
【対処法2】ドライヤーで乾かすときにクセ付け
前の項目で、濡れた髪が変な形のまま乾くと変なクセがつくと説明しましたが、逆に言えば、乾かすときに浮かないようにクセ付けすることができればOKということ。
ドライヤーをあてるときに、少し下に引っ張りながら乾かすと浮きにくくなるんです。流したい場合は流したい方向に引っ張りましょう。根元からしっかりクセ付けするのがコツですよ。
【対処法3】睡眠時も予防
どうしても寝ている間に浮きグセがつく、という人はニット帽やピンを使用するといいでしょう。前髪を抑えて固定するようにニット帽やピンを留めることで、寝ている間に変な形になりにくくなります。