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【連載】捨てないで!“テープの芯”で作る乙女な「サークルボックス」

公開:2020.06.26

【連載】捨てないで!“テープの芯”で作る乙女な「サークルボックス」

レースをまとった乙女なフレンチボックス。心ときめくユニークなサークルボックスは、まるで宝箱のような特別感をも感じさせてくれます。今回はおしゃれな「サークルボックス」を、使い終わった“テープの芯”を使って作ってみようと思います。

レースやリボンでデコレーションされた、フェミニンな装いのサークルボックス。

既製品では手に入れることができない「眺めて楽しめる箱」は、手作りだからこそ生み出すことができるオリジナルアイテムです。

今回はこちらのサークルボックスを、不要品を使った簡単リメイクで作ってみようと思います。

メインの材料は使い終わった「テープの芯」!

メイン材料として使ったのは、使い終わった「テープの芯」です。

普段気にすることなく捨ててしまう不要品ですが、一手間加えてリメイクすることでたちまちおしゃれなアイテムへと生まれ変わります。

これに「コルクコースター(セリア)」とレースリボンなどの端布を用意しましょう。

とっても簡単!サークルボックスの作り方

作り方はとっても簡単!

コルクコースターの上にテープの芯を接着し、丸箱を作ります。

テープの芯はほとんどのものが内径75mmの規格幅になっているので、太さ(テープ幅)の違うものをいくつか用意することで、丸箱のバリエーションを作ることができます。

今回はセロテープ、両面テープ、ガムテープの3種類を使ってみました。

できあがった丸箱をペイントします。

箱の外側を「ミルクペイント」のヘンプベージュで統一し、内側をピスタチオグリーン・ミルクティーグレージュ・ビンテージワインの3色で塗り分けてみました。

ベージュを基調としたツートンカラーにすることでフレンチな装いを表現することができます。

用意した端布を使ってデコレーションを加えます。

両面テープでレースリボンをぐるりと巻き付ければフェミニンな装いに。

いろいろなファブリックを使って、自分好みの装飾を楽しんでみましょう。

装飾が甘くなりすぎた場合は、ステイン塗料を使ってアンティーク風に仕上げるのがオススメ。

塗料をスポンジに適量とり、布に染みこませることによってアンティークな風合いを加えます。

あっという間に乙女な「サークルボックス」が完成!

テープの芯と100均コースターを使って、心ときめくおしゃれな宝箱ができました。

サークルボックスのインテリアアレンジ

甘い印象のレースリボンは、アンティーク加工で落ち着いた雰囲気に。

リボンだけでなく丸箱にもアンティーク加工を施すことで、より統一感のある風合いに仕上がります。

ボックスに小物をあしらえば、まるで宝箱のような印象に。

収納するためではない、眺めて楽しむことができる特別なボックスを作ることができました。

まとめ

今回は不要品である「テープの芯」を使ったリメイクアイデアをご紹介しました。

不要品をいろいろな角度から眺めてみることで、思わぬアイデアが生まれるかもしれませんね。

みなさんも不要品を使った簡単リメイクを楽しんでみて下さい。


ライター

柳 美菜子

家具から雑貨まですべてを手作りし、お金をかけないナチュラル賃貸マンションライフを楽しんでいます。ハンドメイド雑貨やインテリアに関する著書も出版、また様々なメディアでも執筆しています。

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