ライフスタイル

2019年11月13日

食べ物だけでなく食べ方も大切!定期的なリセットで軽やかに

「健康には食生活が大切」と分かっていても、忙しい日々が続くと外食が増えたり、ついつい間食をしてしまったりと、バランスの良い食事を続けるのは大変ですよね。そこで今回は、知っておきたい、食べ方のポイントをご紹介します!

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「何を食べるか」は健やかに暮らすために大切なことですが、実は「どう食べるか」を意識することも体のためにはとても大切です。

食べ過ぎたり外食が続いたりして、体が重く感じたり疲れが抜けないというときは一度リセットを挟むなど、自分なりの食習慣を探したいですね。

しっかり食べるよりも大切なこと

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「1日30品目」や「朝ごはんをしっかり食べよう」、「1日3食規則正しく食べよう」などが、理想的な食生活のスローガンとして掲げられよく耳にしていました。
でも実は、それらがすでに過去の話であることをご存知ですか。

例えば、厚生省が「健康づくりのための食生活指針」内で提唱した「1日30品目」は、実行が難しいことや過食になることが懸念され、2000年に改正された「新・食生活指針」内では削除されていたのです。

「何をどれだけ」よりも「どのように」食べるか、を意識することの大切さが今はより重視されているようですね。

(参考:農林水産省『食生活指針』Wikipedia『食生活指針』より)

自分の体と相談して食べる

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個性が人それぞれ違うように、体もそれぞれ違うのは当然なこと。
なのに寝起きで食欲もないのに「しっかり食べなきゃ」と朝食を用意したり、病気で食欲がないのに「食べないと元気が出ない」と何かを口に入れようとしたり、身内や友人にも勧めたりしていませんか。

最近では、著名人でも「1日1食」を実践してパワフルに若々しく暮らしている人たちがいたり、食べ過ぎについて警告する医師や医療関係者が本を出版するなど、今まで妄信していたことって本当に正しいのか、を改めて考えるときのような気がします。

これから大切なのはきっと自分の体の声を聞き、そのときに求めるものを食べるということではないでしょうか。
「なぜかこの野菜が無償に食べたい、そんな直感に従って毎日その野菜ばかり食べていたら、そのときにあった不調が改善された」という興味深い話もあるほど。

決めたスケジュールや量を自らに課し、プレッシャーに感じるような食べ方は手放し、もっと柔軟で軽やかな食生活を目指したいですね。

(参考:コトバンク『食生活指針』より)

だらだら食いが体を疲れさせる?

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デスクワークが多い現代人は、昔の人に比べて動くことが少ない上、いつでもどこでも簡単に食べ物が手に入るため、ついだらだらと食べ過ぎてしまう傾向にあるように思います。
疲れやすかったり、慢性的な不調を抱えている人が多かったり、それらの原因は食べ過ぎではないかと言う人もいます。

そもそも午前中は「排泄の時間」だというのは有名な話。
そのため最近では「朝食は不要」説を様々なところで目にするようになりました。

午前中の体は排泄したがっているのに、そこへ消化に時間が掛かるものを体内に送り込むと、排泄までパワーが回らないからだそうです。だから午前中はなるべく食べずに体を休めるのがいいのだとか。とても納得できる理由です。

ただ、学校や仕事がある人は、食べないと「途中でお腹が鳴ったら」とか「エネルギーが出ないかもしれない」と不安になるかもしれません。
その場合は朝食を消化に優しいフルーツにしたり、もしくは間食をしないなど、食のメリハリを付けるところから始めるだけでも体が楽になるかもしれませんよ。

(参考:『医師石原結實 インタビュー』より)

たまには「一汁一菜」で手抜きかつリセットを

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見直されている日本の昔からの食事スタイルに、一汁一菜があります。

最近では料理研究家の土井善晴さんが『一汁一菜でよいという提案』を出版され話題になりました。
一汁一菜とは、米と味噌汁に一品のおかずという食事スタイル。ここに香物を付けてもいいそうです。

毎日の仕事が終わって夕食を用意するのが大変な現代人は、レトルト食品や外食に頼りがちです。でもこの品数ならキッチンに立つハードルがぐんと下がるのではないでしょうか。
味噌汁に旬の野菜をたっぷり入れて具沢山にすれば、一汁一菜でも十分に満足度があるし、時間にゆとりができれば後もう一品を作れば、とても贅沢な気分になれそうですよね。

このようなミニマムな食事を、週に何食か取り入れることで、体が軽く感じ適度なリセットにもなります。

(参考:Wikipedia『一汁一菜』KOKOCARA『料理研究家土井善晴 インタビュー』より)

まとめ

現代人が知っておきたい、食べ方のポイントをご紹介しました。

食事は日々の愉しみのひとつなので、やはり一食ずつを美味しくいただきたいもの。
そのためにも余計に食べ過ぎない、いつも自分の体に相談するということを、心掛けるのがお勧めです。

Writer:榎田 京(mia)

カテゴリー:ライフスタイル

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